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比較 議事録AI PR

学校法人向け議事録AIの選び方と比較

学校法人・大学の会議で使える議事録AIサービスを、料金・対応会議ツール・セキュリティの観点から一次情報ベースで比較します。

この記事の内容
  1. 結論:選ぶ基準は「会議ツール対応」と「契約形態」
  2. 各サービスの概要
  3. 学校法人での選び方
  4. よくある質問
  5. まとめ
  6. 比較表

教授会、理事会、各種委員会——学校法人・大学の会議は数が多く、議事録作成は職員の大きな負担になりがちです。議事録AI(自動文字起こし・要約サービス)を導入する学校法人も増えてきました。

この記事では、学校法人・大学での利用を前提に、主要な議事録AIサービスを比較します。

結論:選ぶ基準は「会議ツール対応」と「契約形態」

先に結論です。学校法人での議事録AI選びは、次の2点をまず確認してください。

  1. 普段使っている会議ツール(Teams / Zoom / Google Meet)に対応しているか
  2. 法人契約が可能か、データの取り扱いが学内規程に適合するか

機能の細かな差よりも、この2点が確認の中心になります。とくに国立大学法人・公立大学法人や大規模な学校法人では、データ保管場所とセキュリティ要件が確認項目になります。

各サービスの概要

Rimo Voice(Rimo合同会社)

日本語に特化した文字起こしサービスです。公式サイトでは、日本国内のデータセンターでデータを保管し、全プランでAI学習を行わないと明記されています。文字起こしプランは月額1,650円(税込・AI要約なし)から、AI要約込みはプロプラン4,950円/月(税込)からです。学校法人青山学院・学校法人追手門学院の導入事例が公式に掲載されています。

Otolio(旧スマート書記)(エピックベース株式会社)

議事録作成に特化した国産サービスで、公式サイト上で名称が「スマート書記」から「Otolio」に変更されています。国内データセンターの利用と、許可なく機械学習を行わない旨が明記されています。料金は問い合わせ制(人数課金ではなく初期費用とAIクレジットで構成)で、無料トライアルは14日間。学校法人共済学院 日本保健医療大学の事例が掲載されています。

AmiVoice ScribeAssist(株式会社アドバンスト・メディア)

PC内で動作するスタンドアローン型で、インターネット接続なしでも利用できると公式に記載されています。料金はオープン価格(問い合わせ制)、無料トライアルは14日間。音声を学外に出せない会議がある学校法人向けの選択肢です。国立大学法人大分大学の事例が公式に掲載されています。

Notta(Notta株式会社)

多言語対応の文字起こしサービスで、無料プランがあります。プレミアムプランは年間プラン14,220円/年(月額換算1,185円、税込)、学生・教育関係者向けに50%OFFの記載があります。本番データの保存場所と、入力データをAI学習に使わない旨の明記は公式サイトで確認できなかったため、導入前に確認が必要です。

Notta 公式サイトで料金・無料プランを確認する → PR

toruno(株式会社リコー)

個人向けの toruno パーソナルが月額1,650円(税込・月10時間込み)、法人向けの toruno ビジネスは月100時間プラン28,500円/月(税抜)から。無料プランと21日間の無料トライアルがあり、AI学習に利用されないデータ処理が公式に明記されています。

LINE WORKS AiNote(LINE WORKS株式会社)

チームプランが年額契約時19,800円/月(税抜、月6,000分、ユーザー数無制限)。無料プランと30日間の無料トライアルがあります。有償プランでは文字起こし内容をAI学習に利用しない一方、フリープランは音声データをサービス改善に利用する場合があると明記されているので、学校の会議で試すならトライアルを使ってください。

Notion AI ミーティングノート(Notion Labs, Inc.)

情報共有ツールNotionのビジネス/エンタープライズプランに含まれる文字起こし・要約機能です。会議ツールにボットとして参加せず、デスクトップアプリのシステム音声で記録するため、Teams・Zoom・Google Meetの会議も対面の職員会議も同じ操作で扱え、議事録はそのままNotionのページに残ります。日本語の文字起こしに対応(話者ラベルは英語のみ)。ユーザーデータをAI学習に使わないことが公式に明記され、データ保存先は既定で米国(エンタープライズは東京等を選択可)。既にNotionで校務の情報共有をしている学校法人では、専用サービスを別契約するかどうかの比較対象になります。フリー/プラスは制限付きの体験版で、教育機関向け無料プランでの可否は公式に記載がありません。

学校法人での選び方

  • 教授会・理事会など機微な会議で使う場合:データ保管場所と削除ポリシーを必ず確認し、情報システム部門・法人事務局の承認を得てから導入してください。
  • まず小さく試したい場合:無料プランやトライアルのあるサービスで、定例の課内ミーティングから始めるのが安全です。
  • 全学展開を見据える場合:SSO対応と法人契約(請求書払い)の可否を早い段階で確認してください。

よくある質問

Q. 録音データはどこに保存されますか? A. サービスごとに異なります。比較表の「データ保管場所」の項目と、各社のセキュリティページをご確認ください。本記事では一次情報で確認できていない項目は「確認中」と表示しています。

Q. 学生の個人情報を含む会議でも使えますか? A. 学内の個人情報保護規程によります。導入前に必ず規程の所管部署にご確認ください。

まとめ

議事録AIの導入は「どのサービスが高機能か」ではなく「自校の会議ツールと規程に合うか」で決まります。まずは比較表の「確認中」以外の項目で候補を絞り、無料トライアルで自校の会議音声での認識精度を確かめるのがおすすめです。

比較表

表示するサービス

全7件(名前順・順位ではありません)

※ 表は横にスクロールできます。

AmiVoice ScribeAssist、LINE WORKS AiNote、Notion AI ミーティングノート、Notta、Otolio(旧スマート書記)、Rimo Voice、torunoの比較(公式情報に基づく。「確認中」は公式サイトで確認できていない項目)
項目 AmiVoice ScribeAssist 株式会社アドバンスト・メディア LINE WORKS AiNote LINE WORKS株式会社 Notion AI ミーティングノート Notion Labs, Inc. Notta Notta株式会社 Otolio(旧スマート書記) エピックベース株式会社 Rimo Voice Rimo合同会社 toruno 株式会社リコー
基本情報
料金(月額換算)要問い合わせ(オープン価格・個別見積り)月額 19,800円〜ビジネス 3,150円/ユーザー/月〜に含まれる(年払い換算。フリー/プラスは制限付きの体験版)月額換算 1,185円〜(年間プラン・税込。無料プランあり)要問い合わせ(人数課金ではなく初期費用+AIクレジット)月額 1,650円〜月額 1,650円〜
種類専用サービス専用サービス情報共有ツール内蔵機能専用サービス専用サービス専用サービス専用サービス
対象の設置形態汎用ソフトウェア(設置形態別の対象は公式明記なし)汎用サービス(設置形態別の対象は公式明記なし)汎用機能(対象プランの利用条件あり)汎用サービス(設置形態別の対象は公式明記なし)汎用サービス(設置形態別の対象は公式明記なし)汎用サービス(設置形態別の対象は公式明記なし)汎用サービス(設置形態別の対象は公式明記なし)
データ保存場所確認中日本国内米国(エンタープライズは東京・大阪・EU等を選択可。AI処理はリージョン外で行われる場合あり)確認中日本国内日本国内確認中
機能・対応
Teams対応 対応対応対応対応対応対応対応
Zoom対応 対応対応対応対応対応対応対応
Google Meet対応 対応対応対応対応対応対応対応
日本語対応 対応対応対応対応対応対応対応
AI要約 対応対応対応対応対応対応対応
AI学習に使わない明記 確認中確認中対応確認中確認中対応対応
ネット接続なしで利用可 対応非対応非対応非対応非対応非対応非対応
契約・導入実績
無料プラン 確認中ありありあり確認中確認中あり
無料トライアル ありあり該当なしありありありあり
法人契約 対応対応対応対応対応対応対応
SSO 確認中対応対応対応対応対応確認中
大学・学校法人の公式導入事例 ありなしありなしありありなし
自治体・教育委員会の公式導入事例 ありなし確認中ありありありなし

○=公式サイトの記載で確認できた ×=公式に非対応(または無し)と確認できた ? 確認中=公式サイトに明記がない(非対応とは限りません) — 該当なし=その種類のサービスには当てはまらない項目。事例の行は「公式サイトに事例掲載があるか」で、利用実績の有無ではありません。確認日は記事末尾の出典一覧。「確認中」の項目は導入チェックリストでベンダーへの確認項目として書き出せます。

出典・参考情報

導入や学内ルール作りの支援(運営会社・初回相談は無料)は導入相談のページをご覧ください。